シュトゥットガルトに所属する元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスがJリーグに来ることはないのかもしれない。ドイツ『SID』に現役引退を示唆した。
マリオ・ゴメスは28日のブンデスリーガ2部最終節ダルムシュタット戦で1得点を記録。チームは1-3で敗れたものの、同節他会場の結果により2位が確定し、1部復帰が決まった。
6月30日にシュトゥットガルトとの現行契約を満了するマリオ・ゴメスは、試合後に以下のようにコメントしている。
「ファーストディビジョンの選手として、このクラブに別れを告げることが僕の目標だった。シーズンが始まった当初から、僕たちは昇格できると確信していた。だから、これが僕のシュトゥットガルト、ドイツ、おそらくフットボール選手としてのラストイヤーになると決めていた」
マリオ・ゴメスはシュトゥットガルトの育成組織で育ち、2003年にトップチームデビュー。その後、バイエルン・ミュンヘンやフィオレンティーナ、ヴォルフスブルクを経て2018年1月にシュトゥットガルトへ復帰していた。
さらに、ドイツ代表として78試合31ゴールを決めたベテランストライカーは、Jリーグに移籍する可能性も一部で報道されていたが、2019-20シーズン限りでシャツを脱ぐことになりそうだ。
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