リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、2019-20シーズンにおけるリーグ監督協会(LMA)の年間最優秀監督賞を受賞した。
リヴァプールは19-20シーズン、30年ぶりとなるイングランド1部リーグ優勝を達成。クロップ監督が率いるチームは、プレミアリーグ第27節まで26勝1分けの無敗を維持するなど、圧倒的な強さでリーグ戦7試合を残した6月25日にトロフィーを獲得した。
そして7月27日、クロップ監督はLMAの年間最優秀監督賞を受賞。なお、元マンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン氏の名が冠されたこの個人タイトルは、プロの監督たちによる投票で決定している。
クロップ監督は受賞に際し、「この賞に選ばれてとてもうれしい。私がとても尊敬する男の名前が付いた素晴らしいサー・アレックス・ファーガソン・トロフィーを手にした」と喜びを露わに。続けて、以下のようにコメントした。
「監督仲間から投票されたのだから、さらに特別な気分だ。リヴァプールの監督だったビル・シャンクリー、ボブ・ペイズリー、ジョー・フェイガン、サー・ケニー・ダルグリッシュ、そして近年ではブレンダン・ロジャーズを含むこれまでにLMA監督賞を受賞した多くの監督たちの仲間になれたことは光栄だ」
さらに、クラップ監督は「私はコーチ陣を代表してここにいる。コーチングスタッフの最高の働きがなければリヴァプールの今年成し遂げたすべてのことが不可能だった。彼らは我々を真に特別なフットボールブレインの集まりにしてくれた」とスタッフへの感謝も伝えている。
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