チェルシーに所属するイングランド代表MFメイソン・マウントが、自身のバロンドール候補入りに驚いている。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
チェルシーの選手として2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)覇者となり、イングランド代表としてはEURO2020のファイナリストになったマウント。昨季はチェルシーで公式戦54試合9ゴール9アシストの結果を残している。
そして、マウントは新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となる2021年のバロンドールにて、候補者30名に名を連ねた。リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウド、ルカ・モドリッチといった受賞歴のあるスターや、ジョルジーニョやエンゴロ・カンテといった同僚とともにノミネートされている。
マウントはこのことについて率直に「嘘だと思ったよ。でも、誰が選ばれるかなんて誰にもわからない」と驚きを表現。続けて、ビッグネームと並んでいることを喜んだ。
「僕にとって最も大切なことは、さらに上のレベルにたどり着くための努力を続けること。ノミネートされたことはスペシャルで、おそらくみんなと同じタイミングで、自分の名前をこんなビッグネームの中に見つけたんだ。まさに夢だね」
今年1月に22歳になったマウントは、これまでの努力を振り返りながらも今後のさらなる飛躍を志している。
「これまで長年にわたって続けてきた取り組みや献身性が認められたと思う。でも、これはスタートにすぎないから、まだまだ止まるわけにはいかないよ」
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。