ハノーファーに所属する日本代表MF原口元気に対して、ドイツ国内だけでなくイングランドやスペインの複数クラブが関心を寄せているようだ。ドイツ『シュポルトバザー』が報じた。
2020-21シーズン終了後にフリーでの移籍が可能となることが伝えられている原口。クラブの1部昇格が困難になっている状況から、退団は決定的とも見られている。
そして、報道によれば2部降格が危惧されるシャルケが強い関心を示しているとされていたが、ドイツ国内だけでもデュッセルドルフ（2部）、ケルン（1部）、フランクフルト（1部）、ヘルタ（1部）が手を挙げる可能性があるという。
また、国外でもサウサンプトンを筆頭とするプレミアリーグの複数クラブや、ラ・リーガのヘタフェが関心を抱いているとのこと。同紙によれば、スペインにおいては「フリーで獲得できる完成型の選手」として注目を集めているようだ。
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