ユニオンに所属する日本代表MF三笘薫は、所属元ブライトン＆ホーヴ・アルビオンでも注目の存在のようだ。イギリス『サセックス・ライブ』が報じた。
2021年夏に川崎フロンターレからブライトンに完全移籍加入し、即ユニオンに期限付き移籍した三笘。欧州の水に慣れるまで期間を要すると見られていたが、すぐに適応して初年度から公式戦8ゴール4アシストを記録している。
そういったパフォーマンスから2022年夏の去就にも注目が集まる三笘だが、『サセックス・ライブ』は三笘の持つスピードや突破能力などがブライトンで噛み合うだろうと分析。夏にチームへ復帰し、トップチームでのチャンスが与えられることを予想している。
また、三笘と同じくブライトンからユニオンに期限付き移籍していたデニス・ウンダフの帰還も予想。ベルギーの地で躍動したコンビで「グラハム・ポッターのファーストチームに入り込むことを目指すことになる」と伝えられた。
ブライトンの夏の移籍市場での動きにも影響をもたらすと見られる三笘とウンダフ。三笘であれば、チームが新たなウインガーの獲得に動くかどうかが指揮官からの評価の指標になってきそうだ。
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