ドルトムントのMFエムレ・ジャンは、ユヴェントス時代の指揮官であるマウリツィオ・サッリ監督に恨み節を述べている。ドイツ紙『ビルト』が報じた。
ジャンは2018年夏にリヴァプールからユヴェントスへと移籍。しかし、サッリ監督が就任した今季からは出場機会が激減。チャンピオンズリーグの登録メンバーからも漏れるなど、信頼を失い、今冬にドルトムントへ新天地を求めた。
ジャンは不遇だったユヴェントス時代を振り返り、サッリ監督への不満をこぼしている。
「最後の数カ月は僕にとって本当に難しい時間だった。昨シーズン、僕にはチーム内で重要な役割があった。チームはリーグ戦を勝ち取るにふさわしかったし、僕自身はチャンピオンズリーグでも良いプレーができていた。でも、新しい監督は僕にまったく公平なチャンスをくれなかった」
さらに、ジャンは「もちろん、トリノでの最高の時間には感謝している。ただ、あそこでのチャプターはもう終わりだ」と続けた。なお、ドルトムントはすでにユヴェントスからジャンを完全移籍で買い取ったことを発表している。
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