リヴァプールの主将MFジョーダン・ヘンダーソンが、改めて優勝争いに意気込んでいる。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
リヴァプールは日本時間18日、プレミアリーグ第37節でサウサンプトンと対戦して2-1で勝利。13分に失点を喫したが前半中に南野拓実が同点弾を沈め、67分にジョエル・マティプが決勝点をマークした。
この試合は過密日程を考慮して多くのメンバーをターンオーバー。後半からの途中出場となったヘンダーソンは「多くの選手が入れ替わったから難しいことは分かっていた。みんな素晴らしかった。最後まで取り組み続けて、報われたよ」とコメントしている。
そして、リーグテーブルでは首位マンチェスター・シティと勝ち点差1の2位。最終節のみを残して目の離せない状況が続く。
「いつだってタフだ。シティは本当に勝ち点を落とさない。僕らのうち何人かの選手は時々（マンチェスター・Cの試合を）見ている。彼らのプレーは（ライバルとして）決して良いものではないし、子供向けのチャンネルの方が良い。1月からは本当に全力を尽くした。かなり離されていたんだ。みんなを褒めなければならない」
また、「プレミアリーグでは全員が必要だ」と総力が重要になることを強調したヘンダーソン。日本時間23日0:00キックオフの最終節において、リヴァプールはウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ、マンチェスター・Cはアストン・ヴィラと対戦して雌雄を決する。
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