チェルシーに所属するMFルーベン・ロフタス=チークが新シーズンの活躍に向けて意気込んでいる。
チェルシーユース出身で若手時代から高く評価されてきたロフタス=チークは、2014年にトップチームデビュー。2017年にはイングランドA代表にも招集された。
しかし、チェルシーでポジションを掴むことはできず、2019-20シーズンにはアキレス腱の負傷によりシーズンの大半を棒に振った。それでも、2020-21シーズンはレンタル移籍したフラムでコンスタントな出場機会を得て、プレミアリーグ31試合に出場した。
今夏の移籍の可能性も伝えられるロフタス=チークだが、クラブ公式サイトのインタビューで、「今は本当にコンディションが整っていて、強くなったと感じている。このまま負傷とは無縁でいければいいね」と口にし、状態の良さをアピールした。
「昨シーズンは僕にとって初めて負傷なくプレーできた。何かしら痛めたりしてきたから、そのことは僕にとってとてもポジティブなことだ」
「コンディションが整っていても、1週間のうちに2,3日休んだり、欠場することもあった。でも昨シーズンは、すべてのトレーニングで自分の身体がフィットし、ほとんどの試合でプレーできた。僕の身体にとって良いことだったね」
今年1月に25歳となったロフタス=チーク。欧州王者となったチェルシーに残留した場合、中盤の主力として活躍できるか注目だ。
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