アトレティコ・マドリードMFサウール・ニゲスは、バルセロナへの移籍を熱望しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
アトレティコの下部組織出身の選手として、2013-14シーズンにラージョ・バジェカーノにレンタル加入した以外は一筋でプレーするサウール。しかし、2020-21シーズンに出場時間がやや減少したことから、退団を決断しているとも報じられるようになった。
そういった中で、バルセロナFWアントワーヌ・グリーズマンとトレードの可能性が浮上したが、交渉がストップしたことが伝えられ、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、チェルシーが新たに関心を示しているとされる。しかし、当人はバルセロナ行きを希望しており、それ以外の場所は望んでいないようだ。
『アス』によれば、最終的にバルセロナとアトレティコが合意に至る可能性は十分にあるという。リオネル・メッシとの再契約やサラリーの削減などを行った後、交渉が再開されると予想されている。
また、もし今後のサウールに関する交渉は、グリーズマンの契約とは絡めずに行われる見込みのようだ。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。