元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、リヴァプールに所属するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムを絶賛した。イギリス『ミラー』が伝えた。
2016年夏にリヴァプール入りしたワイナルドゥムは、ここまで同クラブで公式戦203試合に出場。2018-19シーズンの欧州制覇や昨季のプレミアリーグ優勝に貢献しており、今季もここまでリーグとチャンピオンズリーグの全試合に出場している。
ファーディナンド氏は「正直、私はワイナルドゥムが大好きなんだ」と『BT Sports』で口にし、30歳のセントラルMFが過小評価されていると見解した。
「彼は凄くチームを優先する選手でインテリジェンスに溢れている。完全に過小評価されているね。中盤ならどこでもプレーできるし、オランダ代表ではトップ下も務めている。リヴァプールでは守備面での貢献度も高い」
「キャリアの中で一緒にプレーしたいと思えるような選手だよ。ピッチに立っている選手ならば彼がどんなに素晴らしい仕事をしているかわかるはずだ」
ワイナルドゥムは今夏にバルセロナなど移籍のうわさがありながらも残留。クラブとの契約は2021年6月までとなっているだけに、去就の行方にも注目だ。
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