エヴァートンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、アトレティコ・マドリード行きの可能性もあったことを明かした。『ESPN』で語っている。
2014年夏のレアル・マドリード完全移籍当初、カルロ・アンチェロッティ監督(現エヴァートン)下で背番号10を与えられるなど大きな期待を背負ったハメス・ロドリゲス。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督政権下で出番を失い、2020年夏からエヴァートンに完全移籍した。
しかし、当人が明かすところでは、ライバルのアトレティコに加わっていた可能性もあったようだ。
「アトレティコ行きでほとんど契約が完了していた。(ディエゴ)シメオネと話し、彼は重要な選手になれると言っていたけど、(レアル・マドリードは)僕を行かせてくれなかった。フロレンティーノ・ペレスは(ジネディーヌ)ジダンの下で僕があまりプレーできないことを知っていたんだ。本当に悪い1年だった」
続けて、エヴァートン加入の決め手がアンチェロッティ監督だったことも語っている。
「プレーするために、僕の力を証明するためにエヴァートンに来たかった。カルロ(アンチェロッティ)がここにいなければ、来ることはなかったと心からそのように言いたい。それからクラブの方針、トロフィーや欧州といったクラブの望みについて理解し始めた。カルロがここにいたという事実が移籍の最も重要なもので、今僕は毎日学べている」
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