レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースがサッカーメディア『Goal』の独占インタビューでケガの状況について語った。
今夏のEURO2020に参加したクロースはそけい部を痛めて今季は出遅れることに。ここまで公式戦の出場はなく、「6、7か月間痛みを抱えていた」ことを明かす。
「マドリーに戻ってからも試したが、少しも改善されなかったので中断することにした。僕は半年間、痛みを感じながら、あるいは痛みを感じなくても薬をたくさん飲んで、試合の合間には痛みを感じながらプレーしてきた」
一方で、現在はチームの全体練習にも合流。本人は痛みもなく、復帰は近いことを明言した。
「チームでの3回目のトレーニングを痛みを感じることなく行うことができたので、満足しているんだ。3か月間プレーしておらず、最後の試合は6月29日のEUROだったので、少しずつリズムをつかんでいかないとね。しかし、最も重要なことは、あまり気にならないということだ。これからは試合の話をしていく。ようやく望んでいた地点に到達した」
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