マルセイユが、アーセナルに所属するフランス人MFマッテオ・ゲンドゥージに関心を示しているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じている。
2018年夏にロリアンからアーセナルに完全移籍し、当時19歳ながら多くの出場機会を得たゲンドゥージ。しかし、新型コロナウイルスによる中断明けの試合で相手選手と小競り合いを起こし、指揮官の信頼を失ってからはまったく起用されることがなくなった。
なお、ゲンドゥージのメンバー外が続いているのは、クラブ側からの懲罰が理由ともされており、母国フランスメディアは退団に動くのではないかと報道。現状に不満を抱えていると見られる同選手の動向が注目を集めている。
そんななか、『スカイスポーツ』はマルセイユが獲得に手を上げていると伝えた。酒井宏樹と長友佑都の両日本代表サイドバックが所属するフランスの名門は、2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)に向けて、1年間のレンタル移籍を目指しているとされる。
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