ヘタフェのMF久保建英がクラブの公式インタビューに応じ、適応ぶりなどについて語っている。
今季はビジャレアルへレンタルされていた久保だったが、出場機会を確保できていないことなどを理由に契約を解除。今冬にヘタフェへとレンタル移籍することが決まった。すでに3試合に出場し、ゴールに絡む活躍を見せている久保は、適応ぶりやチームの好環境についてこのように語る。
「クラブにもう適応し始めていますし、練習場やピッチ、ここで働く人々のことも分かってきています。まだ、多くのことを理解しているわけではないですが、歓迎すべき環境です」
「とても楽しいロッカールームで、たまにしゃべり過ぎだと思うくらいです。僕は大好きですね。僕やカルラス(アレニャー)みたいな新入りは新しい施設や、何よりもコミュニケーションに苦労を強いられるものですが、両手を広げて歓迎されたように思います。その点で、チームメートには感謝をしなければいけませんね」
また、2021年夏に延期された東京五輪についても言及。自らの参加資格についても触れつつ、見解を語っている。
「主催者になれる機会は唯一無二で、人生で一度あるか、一度もないかということだと思います。でも、安全こそが最も重要なことです。開催できるかを見守らなくてはいけません。いずれにしても選手たちは大会開催に向けて備える必要があります。人々は僕たちが最高のレベルにあることを期待していますから。もし招集されるなら、個人としてもチームとしても最高のレベルを出さなくてはいけません」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。