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レアルMFバルベルデ、さらなる飛躍を誓う「ゴール、アシスト、飛び出しと僕はもっとチームを助けられる。今までにはなかった自信がある」 | ラ・リーガ

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レアルMFバルベルデ、さらなる飛躍を誓う「ゴール、アシスト、飛び出しと僕はもっとチームを助けられる。今までにはなかった自信がある」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】バルベルデがレアル・マドリードの今季を振り返り、課題克服への意欲も示した。

レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデ・バルベルデがスペイン『マルカ』とのインタビューに応じ、今季レアルでのプレーなどについて語った。

シーズン序盤に負傷して、以降出場機会が限られてきたバルベルデだったが、終盤になると右ウィングをメインに出場機会を増やした。DFラインから前線と、あらゆるところに顔を出すダイナミズムにあふれたプレーでチームを支えた同選手は、ラ・リーガ&チャンピオンズリーグの二冠達成に貢献している。

そんなウルグアイ代表MFは『マルカ』とのインタビューで、まずマドリーとウルグアイ代表でのプレーの違いについて言及した。

「その一方、ウルグアイの僕はまた違うポジションに、プレーするときにはより自由を得ている。そこには、まだマドリーでは立ち向かっていない責任に背負っているんだと思う」

バルベルデはまた、より積極的にシュートを放つという課題を、来季こそクリアする意欲を示した。

「そう考えてるけどね。家でもっと枠にシュートを打て、最低でも3回はそうしろって言われてきた。前はあまり自信がなかったが、今はあるよ。数カ月前には100%ではなかった自信を持っているんだ。ゴール、アシスト、飛び出しと、僕はもっとチームを助けられる。その部分はずいぶんと改善したんだ」

チャンピオンズリーグ決勝リヴァプール戦ではFWヴィニシウスの決勝点をお膳立てしたバルベルデだが、あれはグラウンダーのシュート、それともパスだったのだろうか。

「(笑)。あれはアシストだよ。記録がそうだったんだからね。あの枠に向かったパス=シュートからゴールが生まれ、僕たちはチャンピオンズを勝ち取ったのさ。シュートって言う人もいればパスって言う人もいるけれど、でも大切なのはトロフィーが再びマドリードにやって来たことなんだよ。あのプレーは僕のキャリアの中で最も重要だった。疑いの余地なく、ね」

一方で、10月に発表される今季バロンドールにふさわしいのがFWカリム・ベンゼマであるかと問われると、次のように返している。

「自チームの11人のあげたいけどね。でもカリムはそれを勝ち取った。今季を通じて最高の選手であることを示したんだ。彼はマドリー、フランス、世界の象徴的選手だよ。カリムがバロンドールを受賞するために、これ以上何をすればいいのかなんて見当もつかない」

さらにMFルカ・モドリッチという存在が、選手、人間性のどちらでより秀でているのかとの問いにも返答している。

「どちらもつながっている。彼がボールを持って発揮するクオリティーは誰もが目にしてきた。一方で人間性の部分はチームメートしか知らないことかな。彼は偉大なキャプテンで、いつも皆の助けになろうとしてくれているし、勝利したいという意欲も伝えてくる。それはチームが前進する、目的を達成する上でプラスになることなんだ」

バルベルデは最後に、チャンピオンズ優勝直後にフロレンティーノ・ペレス会長から言われた言葉を明かした。

「彼からは『ウルグアージョ(ウルグアイ人)!』って言われたよ。国とともに僕を認識してくれるなんて素晴らしいし、現代フットボールにおけるウルグアイの力も示しているよね」

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