エイバルMF乾貴士がスペイン主要紙の『マルカ』と『アス』で上々の評価を得ている。
エイバルは現地時間10日、ラ・リーガ第18節でレバンテと対戦。チームは1-2で敗戦したが、先発出場した乾は後半開始早々の51分に2020-21シーズン初ゴールとなる先制点を決めて89分までプレーしている。
チーム唯一の得点を決めた乾について、『アス』は「非常に良かった」と端的に称賛し、「得点し、0-2にしようとしていたが、レバンテが最終的には試合をひっくり返した」と追加点のチャンスもあったことに触れた。
さらに、『マルカ』においても乾には3点満点中で「2」の評価。チームは3試合ぶりの敗戦を喫したが、日本人ドリブラーには及第点が与えられている。
2015年夏にフランクフルトからエイバルに完全移籍加入して以来、2018-19シーズン前半のべティス時代以外は貴重な戦力としてトップレベルでのプレーを続けている乾。20-21シーズン中にはアジア国籍選手としてラ・リーガでの最多出場数も更新したが、ここからさらに調子を上げていくことはできるのだろうか。
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