アトレティコ・デ・マドリードMFエクトル・エレーラが、負傷によって戦線離脱を強いられるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
H・エレーラはメキシコ代表からの早期離脱が許可され、30日にクラブに合流を果たしていたが、同日にハムストリングを負傷した模様。まだ、すべての検査の結果が出たわけではないようだが、約10日間の戦線離脱になるという。
H・エレーラはこの負傷によって4月2日のラ・リーガ第30節アラベス戦（ホーム）、5日のチャンピオンズリーグ準々決勝マンチェスター・シティ戦（アウェー）、9日のラ・リーガ第31節マジョルカ戦（アウェー）を欠場する見込みとなった。
ラ・リーガここ5試合を全勝で終えるなど一気に調子を上げてきたアトレティコだが、その要因の一つには同時期にレギュラーの座を獲得して、攻守両面で大きく貢献しているH・エレーラの存在感も大きい。ディエゴ・シメオネ監督にとっては、手痛い離脱となりそうだ。
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