セレッソ大阪は31日、MF清武弘嗣と2021シーズンより新たに3年間の選手契約に合意したことを発表した。
大分県大分市出身の清武は大分トリニータの下部組織から2008年にトップチーム昇格。2010年にC大阪に完全移籍すると、家長昭博(現・川崎フロンターレ)や乾貴士(現・エイバル)らと強力な攻撃ユニットを形成した。
2012年夏にニュルンベルクに完全移籍した清武は初年度からスタメンとして活躍し、2014年夏にハノーファーに完全移籍する。その後、2016年夏からの半年間はセビージャで過ごし、2017年2月よりC大阪に完全移籍で復帰。2020シーズンは明治安田生命J1リーグ33試合に出場し、キャリアハイの8得点を記録した。
また、清武は日本代表としても43キャップをマーク。2014年にはブラジル・ワールドカップ(W杯)本大会にも参加している。
C大阪と複数年契約を新たに結んだ清武は「世界中が大変な中、この契約を結んでくれたクラブにとても感謝しています。ありがとうございます」とコメント。さらに、レヴィー・クルピ新監督下で迎える2021シーズンに向けて意気込んだ。
「2021シーズンは、レヴィー監督を迎えてまた新しいスタートだと感じています。セレッソ大阪がどうなるのか。サポーターの方々は本当に不安な気持ちもあるかも知れません。しかし、クラブ、選手、サポーターが同じ方向を向いていけば、必ずセレッソ大阪は強くなる。一体感を持って、2021シーズンもその先も一緒に戦っていきましょう」
「このチームで、セレッソで優勝したい。僕もチームの為に必死に戦います。もうベテランの域ですが、若手に負けず、切磋琢磨しながらいいチーム、戦える集団にしていきたいと思います!皆さんと共に!2021シーズンもよろしくお願いします!」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?
2020Jリーグ関連ページ
2020 Jリーグ ( 日程・結果 | 総合 | J1 | J2 | J3 )