レヴァークーゼンのMFカイ・ハヴェルツが、ブンデスリーガで新記録を樹立した。
レヴァークーゼンは29日、ブンデスリーガ第29節でフライブルクと対戦。CFとして出場すると、54分にレオン・バイリーとの連携から先制点を挙げた。結局、試合はハヴェルツのゴールが決勝点となり、レヴァークーゼンが1-0で勝利している。
ハヴェルツはブンデスリーガ再開から4試合で5ゴール。さらに、キャリア通算で35ゴールに到達し、20歳で達成したのは史上初のこととなった。その前まで35得点を決めた最年少記録は、元ドイツ代表FWのレジェンド、ディーター・ミュラー氏によるものだった。
なお、ハヴェルツについてはピーター・ボス監督も称賛。手放しで20歳のタレントを褒め称えた。
「カイはとても才能のあるアタッカーだ。それは誰の目にも明らかだと思う。彼は才能に溺れるようなことはないし、手を抜くことはしない。本当に勤勉で模範的なプレーヤーだと思うよ」
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