ニューカッスルは、リヨンからブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの獲得が決定的となったようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えている。
昨年サウジアラビア政府系投資ファンドによる買収が成立したニューカッスル。世界屈指の資金力を手にし、その移籍市場での動きには全世界の注目が集まっている。この1月には、すでにアトレティコ・マドリードからDFキーラン・トリッピアー(1200万ポンド+ボーナス)、バーンリーからFWクリス・ウッド(2500万ポンド)の獲得を決めていた。
そして冬のマーケット閉幕が迫る中、注目のブラジル代表MFの確保にも成功したようだ。『ガーディアン』によると、ニューカッスルはギマランイスの移籍でリヨンと合意。移籍金は3350万ポンド(約52億円)になったという。
現在ブラジル代表に合流しているギマランイスだが、ワールドカップ南米予選終了後、ニューカッスルでメディカルチェックを受ける予定。アーセナルやユヴェントスも夏の獲得を狙っていたが、新生ニューカッスルがいち早く争奪戦を制したようだ。
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