ユヴェントスがバイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表MFコランタン・トリッソに興味を示しているようだ。
トリッソは2017年に4150万ユーロ（約55億円）でバイエルンへと移籍。高額な移籍金でビッグクラブ初挑戦となったが、定位置をつかむことはできず。度重なる負傷により序列を下げてきた。2020-21シーズンに関してはブンデスリーガで16試合の出場にとどまっている。
市場価値を大幅に下げたトリッソだが、移籍専門記者のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ユヴェントスが獲得に興味を示している模様。マッシミリアーノ・アッレグリ新監督の承認を得て、すでに選手側に接触しているようだ。
ユヴェントスは過去にも2度トリッソの獲得を試行。しかし、いずれも失敗に終わっていた。ユヴェントスではすでにフランス代表MFアドリアン・ラビオがプレーするが、同胞との競演は実現するのだろうか。
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