ベルギーのロイヤル・アントワープは7日、同クラブのカメルーン代表MFマルティン・ホングラのエラス・ヴェローナ移籍が口頭合意に至ったことを発表した。
ホングラに関して、アントワープは「イタリア1部クラブであるエラス・ヴェローナと共にメディカルチェックを受診した。2クラブ間は移籍に関して口頭合意している」と移籍見込みであることを発表した。
2017年にグラナダでプロデビューしたホングラは、2018年からバルセロナB、カルパティ・リヴィウにレンタル移籍。2019年にアントワープ入りすると、2020-21シーズンは主力としてリーグ戦28試合に出場して3ゴールを挙げた。また、2020年11月にデビューしたカメルーンのA代表では、これまで5キャップを記録している。
中盤のセンターを主戦場とするホングラを獲得する見込みとなったヴェローナは、2020-21シーズンのセリエAで10位フィニッシュ。新シーズンは3年連続のセリエA残留と、さらなる上昇を目指すことになる。
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