アルミニア・ビーレフェルトは現地時間5日、日本代表MF堂安律がPSVから1年間の期限付き移籍で加わることを発表した。背番号は「8」を着用する。
2019年夏にフローニンゲンから名門PSVに移籍金750万ユーロ(当時約9億円)で完全移籍した堂安。しかし、2019-20シーズンは完全にレギュラーを奪取することはできず、今後の去就が注目を集めていた。
PSVとの契約を2024年まで残す堂安が2020-21シーズンを過ごすこととなるビーレフェルトは、19-20シーズンのブンデス2部を首位で終えており、11年ぶりに1部昇格。右ウイングの主力を務めていたフランス人MFジョナサン・クラウスが退団したことで、後釜の確保が求められていたという。
なお、ビーレフェルトには1983~88年に元日本代表FW尾崎加寿夫氏が在籍して公式戦123試合20得点を記録。堂安は、クラブ史上2人目の日本人選手となっている。
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