マンチェスター・シティは、リーズのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスの獲得を狙っているようだ。『GOAL』が伝えている。
2021-22シーズンのプレミアリーグを制し、連覇を達成したマンチェスター・C。しかし悲願のチャンピオンズリーグ制覇には届かず、来季へ向けて移籍市場で活発な動きを見せている。先日には、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと5年契約を結んだ。
そして、次のターゲットは守備的MFのようだ。『GOAL』によると、当初はフレンキー・デ・ヨング（バルセロナ）やデクラン・ライス（ウェストハム）にも関心を示していたが、こちらは獲得を断念。現在はフィリップスをトップターゲットに据え、獲得に動いているという。なお同選手がイングランド代表に合流しているため、現時点で公式な接触はないと伝えられている。
また同メディアによると、オレクサンドル・ジンチェンコの去就次第では左サイドバックの補強も検討している模様。ウクライナ代表MFにはエヴァートンやニューカッスルなどが関心を示しており、退団の場合はブライトンDFマルク・ククレジャらをターゲットにするようだ。
なおその他、ガブリエウ・ジェズスは今夏の退団が予想されている一方、1月に獲得を決めていたアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスは、プレシーズンからトップチームに合流すると伝えられている。
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