シュトゥットガルトに所属する日本代表MF遠藤航が負傷したが、それほど悪い状態ではないようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。
2019-20シーズンのブンデスリーガ2部において、初の海外挑戦ながら第14節以降すべての公式戦にフル出場を果たし、1部昇格に大きく貢献した遠藤。また、2020-21シーズンに向けたテストマッチでも好調を維持しており、スヴェン・ミスリンタートSD(スポーツディレクター)もリヴァプール戦とハンブルガーSV戦の「2試合でベストプレーヤーだった」と称賛している。
とはいえ、遠藤は現地時間26日のHSV戦では左ひざを打撲したという。ミスリンタートSDはその状態について、以下のように説明した。
「(遠藤)航はかなり強い打撃を受けたんだ。(全治まで)数日間を要するだろう。非常に激しい衝突だったんだ。だが、幸いにも航のひざの中に内出血などなかった。腱や筋肉も大丈夫のようだ」
また、現地時間29日にはアルミニア・ビーレフェルトとの練習試合が控えているシュトゥットガルトだが、ミスリンタートSDは「ものすごく大事な試合であればどうにか出場させることも可能かもしれないが、プレシーズンでそんな必要はない」と、大事をとって欠場することを伝えている。
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