ウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコがカタール・ワールドカップ出場へ意気込みを語った。UEFA公式サイトが伝えた。
ウクライナは1日、カタール・ワールドカップ欧州予選プレーオフ準決勝でスコットランドと対戦。前半に先制点を奪うと、後半にもロマン・ヤレムチュクが追加点を挙げ、3-1と敵地で勝利している。
ジンチェンコは『スカイスポーツ』で「タフな試合になることはわかっていた。でも、僕たちは3ゴールを決めたし、それ以上奪える可能性もあった」と試合を振り返った。
また、ワールドカップ出場へ向けて「僕たちにとって1試合、1試合がファイナルのようなもの。僕たちはワールドカップのチームのようになることを夢見てきた。あと1試合、僕たちはこの試合に勝たなければいけない」と強い思いを口にしている。
なお、ウクライナは5日の決勝でウェールズと対戦。ジンチェンコは「ウェールズ戦は僕たちにとってとても大きな試合になる。これはファイナルで、僕たち全員がキャリアの中の最高のパフォーマンスを見せなければいけない」と意気込んだ。
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