アーセナルは27日、トッテナム戦のマン・オブ・ザ・マッチ（MOM）に冨安健洋が選ばれたことを伝えた。
アーセナルは、26日に行われたプレミアリーグ第6節でトッテナムをホームに迎えた。今夏にアーセナル入りした冨安は、このノースロンドン・ダービーで加入後3試合連続の先発入り。右サイドバックとして出場した試合では対面のソン・フンミンに好対応を続けるなどハイパフォーマンスを披露し、3-1での快勝に大きく貢献した。
アーセナルはMOMの候補として、ゴールを挙げたエミール・スミス＝ロウ、ピエール＝エメリク・オーバメヤン、ブカヨ・サカに加えて冨安を選出。4名の中からファン投票を募った結果、冨安が50％以上の得票率を獲得し、MOMに選ばれた。
今季は開幕から3連敗と厳しいスタートを切ったアーセナルだが、冨安が先発した直近3試合で全勝を記録。調子を上げているチームは、10月2日に行われる第7節、ブライトンとのアウェー戦で4連勝を目指す。引き続き冨安の活躍にも期待だ。
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