アーセナルOBのマイケル・トーマス氏がGKアーロン・ラムズデールとDF冨安健洋を絶賛している。『Caught Offside』が伝えた。
ともに2021年夏にアーセナルに完全移籍加入したラムズデールと冨安。ラムズデールは23歳、冨安は22歳ということもありビッグクラブへの適応を見守る期間を要するかに思われたが、両選手は印象的なパフォーマンスですぐにポジションを確立した。
トーマス氏は、守護神として躍動するラムズデールをこう褒めちぎっている。
「ラムズデールはアメージングなパフォーマンスを見せている。フィールドプレーヤーのように感じられ、とても信頼でき、他のキーパーにはできないセーブを見せる彼がどれだけ優れているかをこれ以上に強調できない」
また、アーセナルは2021-22シーズン開幕から3連敗を喫したが、第4節から両選手がスタメンに名を連ねると以降は7戦5勝2分け無敗。明確に改善している守備陣全体についても賛辞が送られた。
「ディフェンス全体にとても満足している。彼らは非常によく馴染み合っているように見えるし、攻撃から守備へのトランジションのバランスもかなり良くなっている。全員が大きな声を出して指示や励まし合う言葉をかけあっているのが見て取れる。ゴールを奪ったときのようにディフェンスのプレーで喜び合っている彼らの姿を見ることは最高だ」
そして、冨安については今後の期待も込めて「最高のスタート」と評している。
「アーセナルでのキャリアで最高のスタートを切った。それほど多くの経験はない若手選手だが、試合ごとに良くなっているし、(指揮官ミケル)アルテタが彼を信頼しているように見える。これがこのクラブでの最高のキャリアの始まりに過ぎないことを願っている」
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