バルセロナOBボージャン・クルキッチが、古巣の補強策についてスペイン『スポルト』で持論を展開した。
今夏にストライカーの獲得を目指すバルセロナ。特にインテルFWラウタロ・マルティネスに熱心であり、高額年俸を準備していると伝えられるなど、獲得のために様々な手段を講じていると報じられている。
しかしボージャンは、ラウタロを「素晴らしい選手」と称賛しつつ、「本来のポジションで起用されないと思う。それは残念だよ」と予想。そして、リヴァプールFWロベルト・フィルミーノが適任だと語った。
「1人名前を挙げるのであれば、フィルミーノだ。抜群の存在感、機動力を持つリンクプレイヤーだね」
そして「ラウタロとの契約を否定するわけではない。でも、プロフィールを分析する必要がある。(アントワーヌ)グリーズマンに起きたように、ストライカーと契約してウイングに配置し、うまくいかないと不満を言うのは許されないことだ。当たり前だけど、9番は9番なんだよ」とし、最も得意とするポジションで起用しなければ「ラウタロの才能を無駄にしてしまう」と持論を展開した。
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