ユヴェントスOBフランコ・カウジオ氏は、古巣にセルヒオ・アグエロの獲得を勧めている。
アンドレア・ピルロ監督の下で苦戦の続くユヴェントス。チャンピオンズリーグ（CL）ではポルトを前にラウンド16で敗退し、セリエAでも首位インテルに10ポイント差をつけられ、10連覇は危うくなっている。
そんな古巣に対し、ユヴェントスやアルゼンチン代表で活躍したカウジオ氏が『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で言及。先日マンチェスター・シティを今季限りで退団すると発表したアグエロの獲得を勧めている。
「ユヴェントスにとって完ぺきだよ。100％フィットしていれば、多くのクラブで活躍できることを証明してきた」
「選手は32歳でも年老いているということはない。私がユヴェントスにいたとしたら、彼に2年契約をオファーするだろう。まだ多くをもたらせると信じているからね」
そして、「（カルロス）テベスのようになれるよ。彼のようにモチベーションと勝利の意志を持っていなければならないけどね」と、2013年にマンチェスター・Cから加入し、2015年までプレーした同胞FWのような活躍ができると語った。
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