マンチェスター・ユナイテッドの元育成部門トップのニッキー・バット氏が、古巣にセンターバック獲得を優先すべきと語った。『Goal』が伝えている。
今夏の移籍市場では、ドルトムントFWジェイドン・サンチョ獲得に動いていることが伝えられたマンチェスター・U。また、その他のポジションでも補強の必要性が騒がれており、ウェストハムMFデクラン・ライスやレアル・マドリーDFラファエル・ヴァランとの関連が噂されている。
そんな中、今年3月までマンチェスター・Uでスタッフとして働いていたバット氏は、「中盤は十分だと思う。ライスの話をよく聞くが、スコット・マクトミネイより優れているのか? マクトミネイ、ポール・ポグバ、そしてブルーノ・フェルナンデスがいれば、中盤はいいと思う」と中盤の補強は優先すべきではないと語った。
その一方で、センターバックが最も必要なポジションと指摘。ヴァラン獲得を勧めている。
「ユナイテッドが解決しなければならない最大の問題はセンターバックだ。誰もがヴァランについて話している。理想よりは少し年を重ねているかもしれないが、テディ・シュリンガムを思い出してほしい。彼が32歳の時にやってきて、トレブルを達成したんだ」
「もしヴァランが獲得できるならば、私なら全力で行くだろうね」
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