現地時間23日、ジュピラー・リーグ第12節オイペンvsロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズが行われ、ロイヤルSGの三笘薫が今季初のリーグ戦先発を果たした。
立ち上がりの6分、三笘はスルーパスを左サイド深くで受け、そこからカットインを開始。すると相手DFは三笘を止められず、後ろから押された三笘は転倒。このシーンをそばで見ていたレフェリーはユニオンSGにPKを与えた。
このPKを沈めたユニオンSGが1点を先行。試合はユニオンSGが前半のうちに追加点を決め、0-2と2点をリードして前半終了。
だが後半に入り、オイペンは75分、77分と立て続けにゴールを決め、2-2の同点となる。その直後の79分、三笘が左サイドで味方にスルーパスを送ると、そのプレーから最後はカスパー・ニールセンが決め、2-3に。三笘は89分に交代でピッチから退いた。
なお、試合終盤には暴徒化したファンの投げ込んだ物がユニオンSGのGKに直撃し、ゲームが10分ほど中断するというハプニングもあった。だが結局2-3でユニオンSGが勝利を収め、リーグ戦3連勝を飾っている。
ユニオンSGはこれで8勝1分け3敗、勝ち点を25に伸ばして暫定首位の座をキープしている。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。