リヴァプールFW南野拓実は、次節サウサンプトン戦で先発するチャンスが巡ってくるのかもしれない。地元紙『リヴァプール・エコー』が伝えた。
サディオ・マネの負傷により、3トップの一角を誰が担うかに注目が集まっているリヴァプール。29日のプレミアリーグ第18節延期分ウェストハム戦では、ディボック・オリギが代役を務めた。チームは2-0と勝利。南野には出番が訪れなかった。
しかし、2月1日の第25節サウサンプトン戦ではチャンスが巡ってくるのかもしれない。
『リヴァプール・エコー』は、オリギはコンディションの不安があり、ジェルダン・シャキリがフィットネスを取り戻したとしても「ほぼ確実に」先発ではないと指摘。そして、南野がプレミアリーグ初先発を飾るチャンスがあると予想している。
なお同紙は、「4-2-3-1にすれば(ユルゲン)クロップが起用できる選手の柔軟性が高まる」とし、システム変更の可能性もあると綴っている。
大きな期待を受けて1月に加入したが、ここまでまずまずのパフォーマンスを見せるものの、真価を発揮するまでには至っていない南野。日本代表の同僚である吉田麻也が所属するサウサンプトン戦でチャンスを手にし、指揮官へアピールすることができるだろうか。
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