パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWキリアン・エンバペが、同僚FWリオネル・メッシを擁護している。サッカーメディア『GOAL』が伝えた。
PSGは日本時間27日、リーグアン第26節でサンテティエンヌに3-1で勝利。試合の中ではエンバペは先制点を含む2得点をマークし、エースとしての仕事を果たした。
一方、フル出場したメッシは2021-22シーズンここまでで2ゴール。2021年夏から初めてバルセロナ以外でプレーしているが、2021年末に11度目のバロンドールを受賞した歴代最高とも称される選手としては、不本意な成績となっている。
メッシのプレーぶりが批判を浴びることもあるが、エンバペは新天地に慣れる時間が必要だと主張した。
「彼は最高の選手だ。彼が新しい生活、新しい街、新しいクラブに適応している最中であることを僕たちは理解している。いくら7度のバロンドールを受賞していたとしても、適応することは簡単ではない」
一方、アシスト数は「10」を記録。メッシが徐々に本来の姿になりつつあると強調した。
「それでも彼はどんどん良くなっているし、幸せそうだ。シーズン序盤から常に言ってきたけど、僕たちに最高のメッシがいることに越したことはない。彼がいればより簡単だ。僕は最高の選手たちと一緒にプレーしたいし、最高の選手は最高の選手たちとのプレーの中で生まれる。個人的に彼とのプレーを本当に楽しんでいる」
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