パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、DFセルヒオ・ラモスについてなど語った。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
セルヒオ・ラモスは今夏、レアル・マドリードを離れてPSGへと加入。しかし、今夏から負傷が続き、いまだデビューには至っていない。指揮官はデビューの見通しはまだ立っていないとした。
「彼はまだだ。取り組んでいて、日々の改善はある。しかし、いつプレーできるかを正確に言うことはできない。彼は他の選手たちと一緒に動いているわけではなく、一緒にトレーニングをするには至っていない。しかし、チームに溶け込むのに問題はないはずだ。彼にはレアル・マドリーのキャプテンとしての経験がある」
また、ジャンルイジ・ドンナルンマとケイラー・ナバスのハイレベルな守護神争いに言及。ポチェッティーノ監督は「ナンバー1争いにヒエラルキーはない。しかし、一方の選手がもう一方の選手よりも多くプレーすることは十分にあり得る。私の判断は試合の前日かそれより前にグループに伝えている」と語るにとどめた。
なお、これまでナバスがリーグ戦でより多くの出場機会を得ていたが、先日のマンチェスター・シティ戦ではドンナルンマがクリーンシートを達成して勝利に貢献していた。
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