オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、パリ・サンジェルマン(PSG)加入を決断した理由について明かしている。『スカイスポーツ』が伝えた。
2016年にリヴァプールに加入したワイナルドゥム。これまで公式戦230試合以上に出場し、チャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ優勝に中盤の主軸として大きく貢献してきた。しかし、現行契約は今季までとなっており、退団が決まっていた。
当初はオランダ代表での恩師ロナルド・クーマン監督率いるバルセロナが有力と伝えられ、すでに合意済みで正式発表を残すのみとも伝えられていた。しかし10日、一転してPSGと契約したことが発表。2024年までの契約を締結している。
オランダ代表としてEURO2020に臨むワイナルドゥムだが、会見で移籍について問われると「とても難しい決断だった」と明かしている。
「4週間もバルセロナと交渉していたが、最終的な決定には至らなかった。PSGのほうが少しうまく決定を下したね。彼らのほうが早かったんだ。プロジェクトにとても魅力を感じたしね」
「正直に話すと、本当に難しい選択だったんだ。僕に本当に興味を持ってくれたのはバルセロナだけだったし、バルセロナに移籍するものだと思っていた。だけど、合意には至らなかったんだ」
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