パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペの母親ファイザ・ラマリさんは、息子が去就についてまだ決断を下していないと語った。
レアル・マドリー移籍が内定しているとされながら、ここにきてPSG残留報道が加熱し始めているエンバペ。そうした状況で、母親のラマリさんがアラブメディア『Kora Plus』に対して口を開いたようだ。
スペイン『アス』や『ムンド・デポルティボ』が伝えたラマリさんのコメントによれば、エンバペはレアル・マドリードとの契約、さらにはPSGと新契約の条件について合意しており、これから去就について決断を下すのだという。
「PSGとレアルの二つのオファー内容は、ほとんど一緒よ。レアルについて、息子は肖像権を管理することができる。今は彼の決断を待っているところよ」
「エンバペの将来について、もう新たな交渉は存在しないわ。話し合いはすでに終わっているの。私たちはレアル・マドリード、PSGと合意に至っているの」
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