ミラン退団濃厚となったイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマは、パリ・サンジェルマン(PSG)と個人条件面で合意に至ったようだ。複数メディアが伝えている。
下部組織からミランに所属し、2015年10月に16歳の若さでセリエAデビューを飾ったドンナルンマ。以降6シーズンで250試合以上に出場してきたが、現行契約は今季限り。ミラン側は延長に動いたが、最後まで条件面で合意できず。ミランは後釜としてリールからフランス代表GKマイク・メニャンを獲得しており、イタリア代表GKは6月末でクラブを去ることが決定的となっている。
ドンナルンマにはユヴェントスやバルセロナが関心を示していることが報じられていたが、新天地はフランスになるようだ。『レキップ』によると、ドンナルンマはPSGと個人条件面で合意に達したという。移籍は秒読み段階へ入ったようだ。
また移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、契約期間は2026年まで。16日にもメディカルチェックが行われるようだ。また一部で報じられたレンタル加入後即レンタルではなく、ケイラー・ナバスとポジションを争うことになると伝えている。
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