パリ・サンジェルマン(PSG)OBのジェローム・ロタン氏が、フランス代表FWキリアン・エンバペの去就について語っている。フランス『Paisfans.fr』が伝えた。
2018年にはフランス代表としてロシア・ワールドカップ(W杯)を制覇し、クラブでもリーグ・アン3連覇を牽引するなど、世界トップのストライカーとして活躍を続けるエンバペ。移籍市場においても多くのクラブからの関心が伝えられている。
そんなエンバペとPSGの現行契約は、2022年夏まで。延長交渉の難航が伝えられており、移籍金が発生する2020-21シーズン終了後のタイミングで退団する可能性も議論されている。
ロタン氏は、契約延長や移籍の話題にあまり言及しないエンバペについて「彼への私からのメッセージは“(将来を)もっと明確にすべきだ”ということだ。彼がいてもいなくてもクラブは続いていく」と批判的にコメント。そういった点からも、エンバペが移籍するのではないかと推測した。
「彼には個人的な目標と願望がある。彼はPSGに残ることに納得するのか?私はそのようには思わない。残る意思があるのなら、契約はすでに延長されているはずだ。彼は自身の将来は他の場所にあると感じていると思う」
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