バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督が、オランダ代表FWメンフィス・デパイを称賛した。スペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナは、7月31日にプレシーズンマッチでシュトゥットガルトと対戦。21分にデパイのゴールで先制すると、その後にユスフ・デミア、リキ・プッチが加点して3-0で快勝した。
今夏にフリーでリヨンからバルサ入りしたデパイはこれで、デビュー戦となったジローナとの親善試合でのPK弾に続く連続ゴールに。試合後、クーマン監督は同胞のアタッカーについて、「彼はマンチェスター・ユナイテッド、そしてリヨンでプレーし、ゴールを挙げることができる選手だと証明してきた」と信頼感を強調し、以下のように称賛した。
「彼はこのチームに新たなクオリティや強さをもたらすことができる。（アントワーヌ・）グリーズマンとの連係面も非常にいいね。多くのことを我々に与えてくれるはずだ」
昨季はラ・リーガで3位に甘んじたバルセロナ。新シーズンの開幕節では、15日にソシエダとのホーム戦を迎える。
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