シャフタール・ドネツクは4月1日、ブラジル人DFヴィニシウス・トビアス(18)がレアル・マドリードにレンタルで移籍することを発表した。
ヴィニシウス・トビアスは先の冬の移籍市場でインテルナシオナルからシャフタールに加入。しかしながらロシアのウクライナへの軍事侵攻の影響によりシャフタールデビューは果たせず、UEFAの特例措置によってレアル・マドリードに加わることになった。レンタル期間は2023年6月までで、スペインの首都クラブは買い取りオプションを保有している。
スペイン『マルカ』によると、右サイドバックの選手補強を目指していたレアル・マドリードは、ヴィニシウス・トビアスに以前から目をつけていた模様。クラブの方針的には、ラウール・ゴンサレス監督率いるBチーム、レアル・マドリード・カスティージャでプレーさせながら、トップチームでも通用するかどうかを確かめるとのことだ。
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