川崎フロンターレから完全移籍でサンタクララに加入した日本代表MF守田英正が、デビュー戦で決勝ゴールを奪う活躍を披露した。
25日に行われたプリメイラ・リーガ第15節、守田にとってはサンタクララでのデビュー戦。相手チームのリオ・アヴェでは食野亮太郎がスタメン出場を果たし日本人対決となった。
試合は24分にサンタクララが先制するも、直後に食野の同点ゴールで振り出しに戻る。すると1-1で迎えた89分、前線で浮き球のパスを受けた守田が胸トラップから右足でボレーシュートを放つ。これがゴール左へと吸い込まれ、サンタクララが2-1で勝利した。
初スタメンで決勝ゴールを奪った守田はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど、デビュー戦で最高の結果を残した。
試合後には自身のツイッターを更新。「デビュー戦で初ゴール決めました。良い準備が大事だと改めて感じました。切り替えてまた頑張ります！」と、初ゴールの喜びを語っている。
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