マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバは、レアル・マドリードへの移籍を希望しているようだ。『ユーロスポーツ』が報じた。
ポグバはここ数シーズン、相次ぐケガの影響やコロナウイルス感染などで、出場機会が著しく減少。今季の先発出場は6試合にとどまり、退団の噂が以前から伝えられていた。
そんな中、ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏はポグバの去就についてイタリア『トゥットスポルト』のインタビューでコメント。「マンチェスター・Uでのポール・ポグバは、終わったと言っていいだろう。彼はユナイテッドで幸せではない」と話し、退団を明言した。
報道によると、ポグバが希望している行き先はレアル・マドリード。2016年にユナイテッドへ復帰した後も度々接触が伝えられてきたマドリードが最も優先する新天地候補になるようだ。なお、古巣のユヴェントスや、母国のパリ・サンジェルマンも獲得に興味を示しているという。
ユナイテッドではこれまで公式戦177試合に出場し、2度のリーグ杯優勝やヨーロッパリーグ制覇を経験してきたポグバ。赤い悪魔でのキャリアは今季限りとなるのだろうか。
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