バ ルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングは残留を望んでいることを明かした。『ESPN』が伝えている。
デ・ヨングは2019年にアヤックスから6500万ポンド（約105億円）でバルサへと加入。すぐに中心選手としてプレーするようになると、これまで3シーズンで139試合に出場している。
しかし、クラブは財政難に陥っており、主力であっても換金化を辞さない構え。マンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を寄せるデ・ヨングの売却にも迫られていると伝えられていた。そんな中、デ・ヨングが去就について口を開いた。
「バルセロナに残るほうがいい。バルセロナは僕の夢のクラブなんだ。若いときからね。僕もそう言っただけだよ。これまで達成した以上の賞金を望んでいたにもかかわらず、自分の選択を後悔したことはない。でも、自分の選択を後悔したことはない」
マンチェスター・Uは来季からエリック・テン・ハーグ監督が就任。テン・ハーグはアヤックス時代にデ・ヨングを指導しており、再タッグを求めているようだ。
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