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4-0の快勝を飾ったU-24日本代表だが、先発の座をつかみ60分間プレーしたMF三笘薫は渋い表情を浮かべた。
持っている能力を考えれば見せ場は少なかった。MF久保建英、MF堂安律と並んで2列目の左サイドに入ったが「簡単なミスが多かった」と本人が振り返るように思うようなプレーは出せず、特に前半は我慢の時間が長かった。
ハーフタイムに「結果を出さないといけない」と切り替え、後半のピッチに入ると、57分、得意のドリブルからスルーパスでFW上田綺世のゴールをアシスト。良くないながらに最低限の結果を残した。
しかし試合後、三笘から出てきたのは反省の言葉ばかり。表情を変えることなく自身のプレーを振り返った。
「1点に絡んだけど、あれがなかったら何もしていない。満足はいっていないのでもっともっとやるべきことが多いかなと思います」
東京五輪に向けて「選ばれたら責任を持って戦うだけ」と短いながらも強い感情を込めて語った三笘。この経験を糧に本番では切れ味鋭いドリブルを期待したい。
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