ボローニャに所属するU-24日本代表DF冨安健洋のトッテナム移籍が近づいているようだ。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じた。
ボローニャにおいて複数の守備的ポジションを高いレベルでこなしてきた冨安。移籍市場においても注目が集まっており、アタランタやトッテナムからの関心が報じられている。
今回の報道によれば、ボローニャがいち早く新たなDFを確保するためにも、冨安との別れは近いという。シニシャ・ミハイロヴィッチ監督も早期に新戦力を確保したいと考えているようだ。
さらには移籍の実現性についても、両クラブが強く望んでいる取引である点を挙げつつ、選手当人がロンドン行きに前向きとも。交渉は、移籍金の固定部分である2000万ユーロ(約26億円)ではなく、ボーナスの総額のみをすり合わせる段階に入っていることも伝えられた。
東京五輪に向けたU-24日本代表活動に専念している冨安だが、2021-22シーズンに向けて周囲は騒がしくなっているようだ。
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