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バルセロナ指揮官、レヴァンドフスキを称賛も…「メッシのレベルには達していない」 | UCL

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バルセロナ指揮官、レヴァンドフスキを称賛も…「メッシのレベルには達していない」 | UCL(C)Getty images
【欧州・海外サッカー ニュース】バルセロナ(ラ・リーガ)はUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)準々決勝でバイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)と対戦する。

バルセロナを率いるキケ・セティエン監督が、エースFWリオネル・メッシへの信頼を示している。サッカーメディア『Goal』が伝えた。

バルセロナは現地時間14日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)準々決勝でバイエルン・ミュンヘンと対戦。高い完成度を誇るドイツ王者は最有力の優勝候補とみなされており、特にFWロベルト・レヴァンドフスキは2019-20シーズンの公式戦44試合で53ゴールと大暴れしている。

しかし、セティエン監督は選手としてより質が高いのは史上最多6度のバロンドールを受賞しているメッシだと主張した。

「レヴァンドフスキは最高のフットボール選手だが、彼はレオ(リオネル・メッシ)のレベルには達していない。それははっきりしている」

メッシは、UCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグのナポリ戦にて、強引なドリブル突破から得点を決め切るスーパーゴールをマーク。セティエン監督は、改めて感銘を受けたようだ。

「今の彼(ロベルト・レヴァンドフスキ)は最高の時間を過ごしている。チャンピオンズリーグで13ゴールを挙げ、チームメイトにアシストもしている。だが、私たちはナポリ戦のレオを目の当たりにした」

とはいえ、試合そのものに関しては「バイエルンは多くの選手で前線からプレスをかけて良い守備をするとても競争力のあるチームだから、多くのことについて懸念はある」と警戒。そのうえでチームの長所を引き出すことができれば勝利を得られると、自信を示した。

「しかし、私たちのチームにはそのプレッシャーを乗り越えてボールを持つ力があり、彼らもプレッシャーをかいくぐった後の私たちがとても危険であることを分かっている。すべては自分たち次第だ。この試合に明らかな本命はおらず、拮抗を破った方にチャンスがある」

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