カタールW杯欧州予選プレーオフ決勝が現地時間3月29日に行われた。
プレーオフ決勝の総評
カタール・ワールドカップ欧州予選プレーオフ決勝が29日に行われ、ポルトガル代表と北マケドニア代表が対戦した。
試合は32分にポルトガルが先制。相手の横パスをブルーノ・フェルナンデスがカット。ロナウドが受けると、ブルーノ・フェルナンデスにラストパス。これを右足でしっかりと沈め、大きな先制点を奪う。
1点リードで後半に入ると、65分にポルトガルのロングカウンターが炸裂。最後はジョタの斜めのボールにブルーノ・フェルナンデスがダイレクトで合わせ、2-0とした。結局、ポルトガルが危なげなく2-0と逃げ切り。8度目のワールドカップ出場を決めた。
もう一方では、ポーランド代表とスウェーデン代表が激突した。
前半は両チームともに失点を恐れ、消極的な立ち上がりに。スコアレスで折り返すと、後半に入ってすぐにスコアが動く。エリア内でファウルを受けたポーランドがPKを獲得する。これをレヴァンドフスキがきっちりと沈めてポーランドが先制。さらに72分、ピオトル・ジエリンスキが前線でボールをかっさらい独走。最後は右足で沈めてポーランドが追加点を得る。
そのままポーランドがホームで2-0と勝利し、9度目のワールドカップ出場を決めた。
プレーオフ決勝の結果
ポルトガル 2-0 北マケドニア
【得点者】B.フェルナンデス（32分、65分）
ポーランド 2-0 スウェーデン
【得点者】レヴァンドフスキ（49分／PK）、ジエリンスキ（72分）
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