イングランド代表を率いるギャレス・サウスゲート監督が、マンチェスター・シティFWジャック・グリーリッシュに賛辞を送った。イギリス『BBC』が伝えている。
イングランドは日本時間10日、カタール・ワールドカップ（W杯）欧州予選のグループI第7節でアンドラ代表と対戦し、5-0で快勝。6勝1分け無敗23得点2失点という圧倒的な成績でグループ首位を保っている。
試合の中では、大勢が決した86分にグリーリッシュが代表初ゴールをマーク。サウスゲート監督は、同選手がプレッシャーから解放されたことを強調しつつ、さらなる改善を要求した。
「代表キャップ数が増えていく一方で、ゴール数の欄が空白だとプレッシャーになることがある。ジャックはもう少し適切なポジションでプレーした方がいい。ボールが来たときにボックスの外に出ないようにするべきだ」
続けて、決定的な場面で力を発揮する選手であるとも語っている。
「ゴールシーンではサム・ジョンストンの素晴らしいアシストがあった。そこからジャックが一対一になる状況が生まれた。彼がそういう状況になれば脅威になる」
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