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ワールドカップ欧州予選

ドイツが北マケドニアに金星献上…現地メディアもがっくり「恥ずかしい」「大きな後退」| カタールW杯欧州予選

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ドイツが北マケドニアに金星献上…現地メディアもがっくり「恥ずかしい」「大きな後退」| カタールW杯欧州予選(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】カタール・ワールドカップ欧州予選でホームに北マケドニアを迎えたドイツが1-2の惜敗を喫した。まさかの金星献上に現地メディアも落胆している。

ドイツ代表の"闇"は想像以上に根が深いのかもしれない。4度のワールドカップ優勝(W杯)を誇る大国は現地31日、カタールW杯欧州予選で北マケドニアと対戦。FIFAランク65位との一戦で圧勝が期待されたが、ホームでよもやの敗戦を喫した。

前半終了間際、北マケドニアのベテランFWゴラン・パンデフ(ジェノア)に先制点を奪われたドイツは63分、MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)のPKで同点に追いつく。だが、85分に21歳のMFエリフ・エルマス(ナポリ)にネットを揺らされて万事休す。

ヨアヒム・レーヴ監督の今予選最初の「3試合で勝点9」という目標は達成ならず、3連勝を飾ったアルメニア、そして2勝1敗の北マケドニアに次ぐグループJ3位に甘んじることになった。

この敗戦に現地メディアも落胆している。『ビルト』紙のオンライン版が「恥ずかしい」と見出しを打てば、『ヴェルト』紙も「恥ずかしい思いをした」と同様のトーン。『南ドイツ新聞』は「アイスランドに3-0、ルーマニアに1-0と勝利し、昨年11月のスペインでのトラウマ(0-6の大敗)を克服したかと思った時期に大きな後退だ」と綴った。

3月にレーヴ監督の退任(今夏のEURO終了後)が発表されたが、『ビルト』は北マケドニア戦を経て「その方が良いようだ」と断罪した。

なお、ドイツがW杯予選で敗れたのは実に36試合ぶりだ。2018年のロシア大会は10戦全勝、14年のブラジル大会は9勝1分、10年の南アフリカ大会は8勝2分で予選通過(自国開催の06年大会は予選免除)。最後に負けたのは、ホームでマイケル・オーウェンにハットトリックを決められた2001年9月のイングランド戦(1-5)だった。

ほんの3年前までFIFAランク1位だった大国が、伝統の勝負強さを完全に失っている。

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